ファッション雑誌の活用方法
雑誌をただパラパラと見るだけだともったいない。
じつは雑誌を使って垢抜ける、おしゃれになる方法があります。
雑誌って「おしゃれの教科書」として使えますよ。
雑誌の選び方はこちら↓
もちろん普通に眺めているだけでも参考になることがいっぱい。
今どんなものがトレンドなのか?色は?着こなしは?
見ているだけで楽しいですよね。
そしてもっと活用する方法がありますのでご紹介しますね。
1.自分の好みをみつける
ご自身が「どんなファッションが好きなのか」知っていますか?
じつは結構わからない方が多いのです。
サロンのお客様をたくさんみてきて感じたことです。
女性のファッションにはたくさんのテイストがあります。
コンサバ、フェミニンなど聞いたことがあるかもしれません。
ただしこの用語、あまりファッションに詳しくない方にはとても難しい。
きっちりコレはこのテイストと分けられないところもあって、用語だと混乱してしまうかもしれません。
自分自身の「好き」や「こだわり」が個性となります。
各種診断を受けて「似合う」を知ってもしっくりこない方は「好き」とずれていることが多い傾向です。
なのでまずは雑誌を見ていて「いいな」「素敵だな」「こんなスタイルしてみたいな」と思うものをみつけていきます。
付箋をつけるのがいいかも。
コーディネートだけではなくてバックや靴、アクセサリーなど小物も選んでみるといいですね。
2.ブランド等詳細欄をチェックしよう
ここを見ている方はいるかな?
コーディネート等の側に小さな字で説明やブランド、価格が書いてあります。
あまりちゃんと見ていない人が多いと思いますが、じつはここをチェックすることも大事だったりします。
私がファッションにとても興味を持って雑誌を隅から隅まで見ていた10代後半の頃、この詳細欄を見て、自分が素敵だと思った服のブランドをチェックしていたんです。
先ほど自分がいいなと思って付箋をつけたコーディネートのこの詳細欄を見てみましょう。
いくつか見ているうちに同じブランドがでてくることがあります。
そのブランドに行けば「好みのもの」が売っているということがわかります。
分かってくるとそのブランドの店舗に行ってみたくなりませんか?
好きなものが並んでいるお店、ワクワクしますね。
3.イメージボードやスクラップブックを作ろう
余裕があれば付箋をつけたものを切り取ってスクラップブックやイメージボードを作成してみます。
自分の好みやなりたいイメージだけのスクラップブック。
いままで
- 自分がどんなファッションが好きなのか?
- どんなふうに見せたいのか?
- どんなふうになりたいのか?
わからなかった方もだいぶつかめてくるはずです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
とても楽しいのでぜひやってみて下さい。
雑誌は季節の変わり目に買うのもよし、またはフリマアプリなどで少し前のをお安く手に入れるのもいいですね。
パラパラ見ただけの雑誌をすぐ出品されている方も多いです。
また、これからイメージコンサルタント、パーソナルカラー診断や骨格診断等に行こうと思っている方でご自身の方向性や好みがわからない方は、ぜひこれをやってから行って下さい。
なんならスクラップブックを持っていって下さい。
何もわからずに行くよりも有意義な時間になるはずですよ。
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