じつは大人世代(40代・50代~)の方のほうがメイクのお悩みが多いのでは?と感じる今日この頃。
昔のままのメイクを引きずっていたり、自己流のままメイクをしていてそのまま大人になっちゃったり。
大人になるにつれ隠したいところが増えて、カバーしようとして厚塗り感がでちゃったりしている方も多いのでは?
メイクレッスンにいらしていただくのもおすすめですが、
明日からでも実践できる「簡単でわかりやすくメイクがわかる本」が発売されましたのでご紹介しますね♪
「今日はどのかわいさでいく?メイク大全」おすすめ理由
大好きなメイクアップアーティストさんの一人、長井かおりさんの新刊が発売されました!
InstagramやYouTubeなどでもわかりやすく実用的なメイクテクニックをご紹介されていて、普段からとても参考にさせていただいています。
こちらの新刊は発売前から予約をしてとても楽しみにしていました。
昨日届いて一気読みしましたので、おすすめポイントを書きますね。
テクニック満載の辞典のような本
とにかく「分厚い」!
メイクテクニックが106個も載っています。
というとなんだか難しそうな、堅苦しいイメージをもってしまうかもしれませんが
とても簡潔に、わかりやすく書かれています。
そして写真がたくさん載っています。
その写真がまたとても素敵でイメージがふくらんで「メイクしたい欲」が増しますよ!
基本の「き」からわかります
自己流だったり、若い時からメイクが止まっている方はきっと「目から鱗な情報」がいっぱいなはず。
特にベースメイクについての章は、ぜひぜひしっかりと読んでほしい。
ベースが残念でメイクしているのにかえって老けてみえてしまっている方、度々見かけます。
大人世代はまずは基本の「き」のベースをマスターしたいですね。
こうしたい、こう見せたいなら「こうする」がわかる
「メイクして素敵に見せたい」のは共通の目的だとして、その他、お悩みをカバーしたり、こういう印象に見せたいというのがあるかと思います。
それがとてもわかりやすいのです!
たとえば(目次から抜粋)
- 毛穴を消したいなら、「赤毛穴・黒毛穴」なのか「開き毛穴」なのか見極める
- シェーディングで小顔になる「かっくんサササ」
- 号泣しても落ちないアイメイク
- 絶対に目を大きく見せる目尻を強調する「第2ライン」
- チークをハート型に入れると顔がほっそり、ホリが深くなる
みんなが興味ある項目ですよね!
知りたいことが「こうすればこうなる(見える)」「こうしたいならこうしよう」というまとめ方なので、辞典みたいに目次から選べばすぐわかります。
10代~80代まで使える!
ええ!とびっくりですが、長井さんがおっしゃっていました。
たしかに読んだら「そうだな」と感じました。
タイトルに「かわいい」とあるので若い方向けと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、大人世代は「かわいい」を「若々しい」ととらえると良いかもしれません。
たとえばこんなの知りたいはず
- ファンデーションだけは「新しい商品」を追いかけてください
- こめかみをぷにぷにさせたら見た目が若くなる
- ほうれい線は光でふっくら見せて影を飛ばす
- ビューラーがまぶたのたるみを持ち上げる
大人世代のお悩みを解消するテクニックとてもありがたいですね。
それと、とても「字が大きい」です!
私も最近は老眼に悩まされ始めましたが、眼鏡をかけず余裕で読むことができました。
メイクしながら見るときにとても見やすいかと思います。
まとめ
大人世代におすすめポイントをご紹介しましたがいかがだったでしょうか?
メイク本はいろいろでていますが「読んで終わり」ではなく、とにかく「自分の顔でやってみること」が大事です。
いろいろなテクニックがある中、自分に合うもの、合わないものもあります。
とりあえずやってみて「あ、変わった!」「前より良くなった!」と感じることができたら取り入れてみる。
私も今回この本で新しいテクニックをたくさん知ることができましたので、いろいろ試すのが楽しみです。
メイクをするのが楽しくなる本ですので、ぜひ手に取ってみてください。
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